あなたもこんな環境にいませんか?驚きの原因は自分じゃなかった!
こんにちは!
前回取り上げた共依存で、
原因は家族や身近な人の存在
というお話をしました。
そして実際に私が陥った共依存も
家庭環境が絡んでいるとお伝えしました。
では、実際にどんな家庭環境で育ったのか。
特別親から愛情を
注がれなかった訳ではありません。
「他人と比べられている」
「認められた記憶が少ない」
「否定の言葉が多い」
このような環境の中で育ってきました。
子供ながら親に対して、
「これを説明することは無駄だからいいや」
「伝えたところで時間の無駄になるだろう」
「言い返しても変わらないだろう」
と一歩引いたところから会話をしていました。
そもそも日常会話をすることが
ほとんどありませんでした。
詮索されているようで嫌だったのです。
そのため、普段より長く会話をするときに
喧嘩は付き物で、
親との関係は冷戦のようになっていました。
また、一緒の空間にいる以上、
お互いの過ごし方に文句は言えませんが
何より否定の言葉を口にすることが
とにかく多いのです。
・テレビに対して
・料理に対して
・スポーツに対して
本人は決して私に言っているつもりはなく
独り言の様な感覚だと思います。
しかしHPS気質のある私にとっては、
その空気感がストレスになり、
自己否定を強める材料
となりました。
これに気づいてからは、外出などをして
否定の環境から
出るようにしました。
結果、今取り組んでいることに出会えたり
少しずつ自分を整えることが
出来る様になりました。
そして、この心の落ち着きが
共依存から離れる
きっかけにもなりました。
生活環境を見直すだけでも、
生きやすくなるものです。
あなたもより楽しい明日を過ごせますように!